人間不信から自分らしさを失い、混乱と不安でいっぱいに

女性 peace of mind様 
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Q:どのようなお悩みをお持ちでしたか?

ある人から耐えがたい裏切りを受け人が怖い・信じられない思いや、自分が見捨てられた感じ、無価値感から抜け出せず、仕事に対する意欲も低下していました。

今までは眠れないなどどいうことがなかった自分が、明るくなるまで眠ることができず、突然涙があふれたり、怒りの感情、悲しみの感情、混乱、様々な感情をコントロールすることができず、このまま進んでしまったら鬱になってしまうのではないかという不安感からとにかく抜け出したい思いがありました。

自分が壊れてしまうという恐怖を初めて感じました。
たった一人のひととの関係の崩壊で、仕事、人間関係、健康的で前向きな感情、人生の大切なものすべてが悪化してしまった。逆境に耐えうる強さを持てない自分を責めていました。

今まで自分はどんなつらいことも乗り越えてきたという自負があったので、まさか、そんな自分がこんな状態に追い込まれてしまうなんて!と驚きを隠せませんでした。

ひとりで状態を立て直そうとして、もがくほどに足もとはぬかるみ、一歩も前に進めない状態でした。

Q:セッションを通じて、どんな心の変化がありましたか?

  • 1.物理的な距離をとったことで状態を俯瞰できた

    生活の拠点となる地域から思い切って沖縄に来て、起きた出来事を俯瞰することで、心に余裕を持つことができるようになりました。
    沖縄の海や森、爽やかな気候に癒やされたこともあるかもしれませんが、何より規則正しい生活習慣を取り戻せたことが大きかったです。

  • 2.自分の価値観を再確認し「自尊心」を回復できた

    1回目に受けたセッションで、エイミーさんから「パートナーシップ」について貴重なアドバイスを受けました。

    それは、人との関係性を築く上で「これだけははずせない」と感じる3つの重要な価値観を定め、その価値観にそぐわないものは手放してもいいと決めることです。

    私がもっとも大切なことは、信頼・誠実(行動にも言葉にも嘘がないこと)・他者への思いやりだと感じます。
    それを満たせない人との関係は、手放していいものだったのだとわかりました。

  • 3.セッションで体験したことは?

    ドロッピング・オフ
    すべての物事にある7つの周期を理解し、現在の自分の立ち位置がカオス(混乱)を経て、ドロッピング・オフ(手放す)の段階にいることや、瞑想と休眠(自分とつながること)が必要だと理解できました。

    意図を定める
    どんな状況に置かれたとしても「自分はこうある!」という「意図」を定め、自分の心にスペースを作ることで、どっしりとした中心軸とつながり、揺るがない安心感を手にできるようになれました。

    イメージとしては、スイッチが切れても、自分でスイッチをONに入れなおせる感覚です。

  • Q:セッションを体験されたご感想をお聞かせください

    沖縄から帰り日常生活が始まったら、またあのつらい状況に戻ってしまうのでは?という不安がありましたが、まったくそんな心配は必要ありませんでした。

    エイミーさんに教えていただいた呼吸法を毎朝実践しながら、自分の中に快適なゲストハウスを作るイメージで、理想的な状態をビジュアライズします。

    セッション後は、すべての体験はウェルカムであり、自分の成長・変化・気づきを即すために起きるのだと感じられますし、自分は大丈夫なのだと感じられます。

    もともと他人の感情を敏感に感じ取れてしまう方なので、「本音は嫌だなと感じても、まず相手に与えよう」と、自分の感情を無視して、望みを満たそうとしてしまうところがありました。

    「私はリスペクトされ、大切にされる存在」「私は愛を受け取ることができる」「私は自分が快適であることを選ぶ」と意図を定めたことで、自分をもっと大事にしようと感じられるようになりました。

    他人からの影響に混乱し、様々な感情や不安に翻弄されるだけの毎日から、自分が「安心して満たされること」を選択していいと思えるようになりました。

    裏切られた自分は、無力で、滑稽で、みじめだと感じていた気持ちが嘘のようです。
    そればかりか、沖縄に行く以前よりも仕事への集中力が増し、大きなプロジェクトに発展しそうな仕事が舞い込んだり、いい流れに切り替わっていくのがわかります。

    自分の感情が変化すると、外側で起きることもこんなに急速に変化するのか?と驚いています。

    ドロッピング・オフとは無理やり断ち切ることではない
    セッションを重ねるたび、自然にものごとを手放し・許す感情が芽生えていきました。

    これは、無理に現実や、受けた傷の原因を捻じ曲げ、感情にふたをするのとは違い、ゆっくりと傷口がふさがっていく感覚でした。このゆっくり緩やかに変化していく感覚がいいですね。

    ドロッピング・オフとは、「問題を俯瞰し、少しの間脇においておこう」と考えてみることでもあるとアドバイスを受け、私には選択肢が無限にあり、自分で選ぶことができるのだと信じられるようになりました。
    大事なのは「今」に区切りをつけることだったのですね。

    心のあり方が変わると「環境」が変わり、「流れ」が変わり、「周囲の人間関係」までもが変わっていく。
    それを身をもって体感したと同時に、自分自身がどういう価値観を持った人間なのかも再確認できました。

    「もう孤独で、悲しい場所に居続ける必要はない」と現実を受け止め、新しい扉を開くことが出来ました。
    優しく寄り添い続けてくださったエイミーさんに深く感謝いたします。