夫に対してネガティブな不安や怒りを溜めこんでいました

女性 M様 
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Q:どのようなお悩みをお持ちでしたか?

前夫との結婚生活では相手と喧嘩ばかりの日々でした。

相手の言い分を飲み込んでいれば喧嘩になることはないのですが、いざ意見が対立したときには前夫主体で物事が進んでいってしまいます。

それでけではなく、理想の妻像を押し付けられ、やったこと、やらなかったこと、あらゆることにダメ出しをされる日々でした。

離婚後は週末だけ家族4人で暮らしていますが、このスタイルであれば続けられそうな気もします。

子どもたちは父親に心を開いており「父親を大好きだ」と言いますし、前夫も戻る気はないのか?と聞いてきます。

子どもたちのためには、前夫と一緒に暮らしたほうがいいのではないかと感じるものの、また日常生活に戻れば主導権争いが始まるのではと決断できません。

Q:セッションを通じて、どんな心の変化がありましたか?

  • 1.こんな奥さんが良いという夫の理想に縛られて
    夫からコントロールされることが精神的な苦痛になっていました

    あらゆることにダメ出しをされ、夫の理想とする妻になることを求められている気がしていました。
    なぜもっと物腰柔らかな言い方をしてくれないのか?なぜすべてが夫主体で決められていくのか?という不満を感じていましたが、子どもたちにとっては他の男性では代替えの効かない存在だとわかり、そこに葛藤が生まれています。

  • 2.前夫に認められたかった自分を見つける

    夫と離れてみて、私も相手を思いやっていなかった事に気づいたと同時に、私は前夫からきちんと認められたかったのだとわかりました。
    前夫からは私がいつも我慢しているように見えたらしく、お互いが我慢しなければうまくいくのではないか?と言われました。この機会に自分が変わらなければと感じています。

  • 3.セッションで体験したことは?

    ポジションチェンジ
    ダイナミック・スピン・リリース
    ダイナミック・スピン・リリースは、(カール・ユング,ミルトン・エリクソンの概念や創造的視覚化などの各心理学分野から開発されたプログラムで、ネガティブな思考パターンから来る身体的痛みを数分で手放すことが出来るメソッドです。

    ポジションチェンジで前夫の立場から物事を見つめ直したとき、夫が自分や子どもたちのことをとても大切に思っていてくれたことに気づけました。
    ダイナミック・スピン・リリースでは、前夫とのコミュニケーションで感じていた、心に起こる不安感情を取り除くことができました。

  • Q:セッションを体験されたご感想をお聞かせください
    現在の悩みについて、栄子さんにしっかりとお話を聴いていただきました。
    セッションが終わった後はパワーチャージしてもらえた感覚で、ネガティブな感情の「不安」「もやもや」「怒り」「イライラ」などがすーっとなくなりました。

    自分自身の「見る感覚」、「聞く感覚」、「話す感覚」などが変わったことを感じます。
    目の前に起きていることを客観的に眺め、自分をコントロールする方法がかわりました。

    物事のとらえ方、見方が変わり、主体的に生きることに自信が持てるようになると、不思議なことに前夫の態度や、考え方までが変わってきたようです。

    人とのコミュニケーションが上手く出来るようになると、毎日がこんなにも楽しくなるんだと、「今までの私の生き方はもったいなかった」と感じ、この方法をもっと早く知っていたら!!と思わずにはいられません。

    今では自分の明るい未来の映像が見え、毎日を楽しく過ごすことが出来ています。
    あんなにつらい毎日だったのに、もう今では辛くないです。
    そんな自分の変化や、周りの変化ににびっくりしています。